第1回・2回は第1種踏切をご紹介したので今回は第4種踏切を。
西鈴蘭台・藍那間にある上の町踏切です。
第4種踏切のつくりは本当に簡素なもので、両サイドに柵があって踏切の名前が書いてある程度なんです。神鉄でよく見られる「でんしゃにちゅうい」の看板、いい雰囲気です。
この踏切、どこに繋がっているかといいますと…
私有地です。入れません!
柵が設置されています。奥が見えないと余計に気になる…
渡った先から振り返って見た上の町踏切。
左奥が開けているので目立つのかな…と思いきや並行する道路からは特に気にしていなければ気づかない感じです。
先が行き止まりになっていて進めないだとか、私有地のために作られた踏切って結構多いんです。そういうところに作られるのは大抵第4種踏切です。交通量も少ないですしね。
さて、今回ご紹介した上の町踏切にたどり着くまでの道路は交通量が多いのですが歩道がありません。ラッシュ時間帯は特に混雑しますので、訪ねるならば空いている昼間がオススメです。
上の町踏切(粟3)
第4種踏切
藍那駅から徒歩7~8分
2018.04.01