神戸電鉄の開業90周年を記念し、復刻塗装を施したメモリアルトレインの第2弾。
高度経済成長期に300系や800系、1000系列などの車両が纏っていたオレンジとシルバーグレーの塗装を1360Fに施したものです。
2018年7月22日に三田線道場南口車両留置施設でデビュー記念「昭和レトロミニフェスタ」が行われ、道場南口~ウッディタウン中央間で臨時列車「昭和レトロトレイン」が運行されました。
翌23日から通常運行を開始する予定です。
1360Fは一足お先にデビューしたメモリアルトレイン第1弾の1152Fと並べて展示され、車内も開放されました。
「昭和レトロミニフェスタ」として90周年記念バスやレトロカーの展示、昭和コスプレやグッズ販売などが行われ大いに盛り上がりました。
カンカン照りで暑い1日でしたが冷房の効いた車両の開放のおかげもあって会場でもなかなか快適でした。
暑さ対策も昭和レトロ!!
臨時列車「昭和レトロトレイン」は道場南口を出発し三田市へ。4両編成の入らない公園都市線に向かいました。オレンジとシルバーグレーの昭和レトロな列車が平成生まれの公園都市線に入線する姿はとても不思議な光景でした。
道場南口でお客さんを下した後、鈴蘭台まで回送されていきました。