Writer:管理人
今日、粟生線サポーターズくらぶ(ASC)の集い・デ101号車撮影会・貸切列車を使用した懇親会が行われました。私はこれらに参加、副管理人の志染が沿線から貸切列車を撮影してきましたので今回はその記録を。
くらぶの集いが行われた後、デ101号車の撮影会。
1929年製、今年で登場から89年になる貴重な車両を内外から撮影できる貴重な機会でした。
高々とパンタグラフを上げた堂々とした外観。
痛々しい見た目ですがまだまだ自走可能。全国的に見ても貴重な存在です。
運転台は実にシンプルなもの。
中央に配置されているのもこの時代の車両ならでは。
車内はシートなどが撤去されており、走行用の機器が搭載されています。
ところどころに木材が使われているのも時代が感じられますね。
パンタグラフの昇降装置。
すごく原始的!!
古くて貴重な車両を間近に見られる機会。車庫の中はとてもにぎわっていました。
奥に停まっているのは…今年度中に定期運用から引退することが発表されている1122F。
こちらが貸切列車に使用される編成です。
「Thank You! Ao-line Supporters!!」
特製ヘッドマークが取り付けられた1122F。
雲一つない青空のもと、列車は志染駅に向けて出発!!
車内でお弁当を食べ、神鉄ファンどうしの交流を楽しみました。
鈴蘭台西口・西鈴蘭台・緑が丘の通過、見津での待避なども臨時列車ならでは。
志染駅へと到着後は約30分のトイレ休憩・撮影タイム。
デ1121号車にはデ1122号車と異なるヘッドマークが掲出されました。
志染駅折り返しの新開地行き準急列車が入線し1100系どうしの並びも見られました。
列車は志染駅で折り返し、鈴蘭台駅に向けて出発。車内では景品を懸けたビンゴ大会が行われました。
まさかの1抜けで1等賞品のキャラクターシートの生地を使用した丸形のクッションをいただきました。めっちゃ嬉しいです。1122Fとの忘れられない思い出ができました。
ホームページを立ち上げた頃からバタバタした1年間を過ごし、粟生線関連のこうした集まりに参加したいものの参加できず少しむず痒い気持ちでした。今回こうしたカタチで同じ粟生線を応援している多くの方々と顔を合わせてお話できたことはとてもよかったです。更新したばかりの記事の感想を伝えていただけたり、いろいろな新しい情報もいただけたり…。私たち2人がサイト運営をしていくうえで大きな励みになります。またこれからもたくさんの粟生線サポーターの方々と一緒に粟生線を盛り上げていけたらいいなと思います。