6000系

1998年に落成した5000系5020F以来10年ぶり、新形式としては1994年の5000系以来14年ぶりの新型車両として2008年に登場しました。

制御電動車の6000形、中間電動車の6100形からなるグループです。

車体にはステンレス(ただし車体前面は復旧を容易にするため鋼製)、制御装置には三菱IGBT素子のVVVFインバ-タを、車内にはドア上に分離型のLCDを採用しました。それぞれ神鉄初となる試みです。

6004FではLED前照灯の試験が行われ、現在では6002Fや6500系にも6004Fと同タイプのLED前照灯が採用されています。


編成表

(←粟生    鈴蘭台→)

現有車両

 

6001-6102-6101-6002

6003-6104-6103-6004(ミュージアムトレイン)

 

廃車

 

未発生

 


※2020年4月現在


6002F(2008年製)

2008年にデビューした新型車両。

前述したような神鉄初の試みが随所に見られます。

2017年1月より前照灯が6004Fや6500系と同タイプのLEDライトに交換されています。

6002F(全国登山鉄道‰会ヘッドマーク)

急行 小野行き

2016.10.01

木幡〜栄


6004F(2010年製)

2010年に2年ぶりの新車としてデビューした6004F。

6002Fと比べて赤い帯が太くなったことが大きな変更点として挙げられます。また、前照灯がLEDのものに交換されています。

ミュージアムトレイン「しんちゃん&てつくんミュージアム」

普通 新開地行き

2016.09.03

長田